親のすねかじり禁止法について一言
本日も、気になるニュースについてひとこと。
「親のすねかじり禁止法」中国で議論 若者の依存が深刻化 - MSN産経ニュース
今日気になったニュースはこちらです。
これに、関連したニュースが何かないかな?と
を閲覧したのですが、特にありませんでした。。。
このニュースが気になったのは、日本でも同じような減少が起こっているのではないか?と思ったためです。
日本では、ここ十数年バブル崩壊以降ずっと不景気と言われてきました。
※ITバブルや、リーマンショック前は少し景気が良かったようですが・・・
タクシーに乗ったとき景気はどうですか?と聞くと大体よくないとい話を聞いて、バブルの頃は・・・と何度か伺ったことがあります。
ある、運転手さんなんかは、愛人が居て・・・なんて話をしてくれる運転手さんも居られました。当時は相当、景気が良かったんでしょうね。
平成生まれの子供たちは、景気の良い時代を知らない。と言われていたのを、テレビか何かで聞いたような気がします。
日本の個人資産は、約1600兆円。
個人資産「眠る1600兆円」どう活用 金融市場活性化会合 :日本経済新聞
その、54%が現預金だそうです。
さらに、この多くがお年寄りが持っているのではないかと言われています。
個人金融資産1400兆円って誰が持っている? コラム[日本人が知らない 恐るべき真実]<Anti-Rothschild Alliance>
つまり、子供の世代が稼げなくて。
団塊の世代及び、その前の世代がお金をたくさんもっているのではないか?
といった感じが今の日本ではないでしょうか?
親は、貯金もあって、年金もある。
家のローンもない。
一方若者は。
仕事もない、やりたいこともない。
将来の夢がない。。。。
といった、感じでしょうか?(極端ですが・・・)
こういった現状が、引き篭りや、ニートが増えてしまう、原因の一つかもしれませんね。
今、女性の力を労働力にするとか、外国人移民を増やすと言われていますが、その前にニートや引き篭もり対策として
親のすねかり禁止法を日本でも検討してみたら如何でしょうか?
どのように、禁止するのはものすごく議論が必要で、引き篭もりやニートを許している親がそのような法律を守るのかな?と思ったりもします。
中国の法案の中身を是非見てみたいものです。